やっぱり音楽が必要なんです!
震災後、初ライブriver(ロマンチック日本代表!!!)を新代田FEVERに観に行ってきました。
本当に行って良かった!
胸につかえていたものが、ライブを観ていた時間だけは、スーッと晴れていったような気がしたのです。
確信しました。やっぱり音楽は自分にとって、絶対に必要なものなんだと。
毎日毎日ライブ・イベントが中止になっていく情報を目にして、もちろんやむを得ないことは十分わかってはいるんだけど、寂しい気持ちにどんどんなっていました。
私の身内も、福島で被災し、幸い無事でも原発の影響で避難していたり、親戚は未だ行方不明の方もいて、一時もそのことが頭から離れない時はありません。
もっと過酷な状況だったら、まだライブに行ける気持ちにはなれなかったかもしれないけど、
クヨクヨ心配していても、今の自分にはどうすることもできないし、こんな時にライブを行う勇気と覚悟にも賛同したい気持ちもありました。
人が沢山集まる規模が大きなイベントは、余震がまだ続いていることもあり、まだ注意しなければならない状況であるし、電力の問題や交通事情も考慮しなければいけないとは思います。
人それぞれ状況は違います。物理的・精神的にも可能な状況にある方は、どんどんやるべきだと思いました。
今のこの状況で音楽はすぐに必要かといえば、確かになくても生きてはいけるかもしれません。
でも、音楽を仕事にしている限り、音楽がなくては、やっぱり生きてはいけないのです。
その活動が止まってしまっては、何もかもが始まらない。
ライブを行うアーティストやライブハウス、それを取り巻く人々は、皆悩みながら、覚悟を決めて開催を決断しているはずです。
音楽に携わっている者として、その活動をしかと見届けたいと思います。
うまく文章がまとまらず、もし気分を害する方がいましたら、すいません。
今日イベントを開催してくれた高橋さん、新代田FEVERのスタッフの皆様、river(ロマンチック日本代表!!!)のメンバーに感謝とエールを送りたいと思います。